【8/11-12開催】木から紙を作るワークショップ
<体験できること>
- 和紙の3大原料のうち2つの原料(コウゾ、ミツマタ)を知ることができる
- 山から原料となる木を採取
- 自分で処理した原料で紙漉き
- 自宅に帰っても紙漉きができる(漉き枠のお土産付き)
- 海外の紙も知ることができる(体験後の自主学習の幅が広がる)
当日のレポートはこちらから>
親子やグループで参加いただける夏休み限定1泊2日のワークショップ。
和紙の3大原料のうち2つの原料(コウゾ、ミツマタ)の木を実際に里山で採取、皮をはぐ体験、はいだ皮をたたいて柔らかくする作業など、親子で協力しながら昔ながらの方法で紙の原料をつくるところから体験いただきます。
一口に和紙と言っても、用途によってコウゾ、ミツマタが使い分けられ、それぞれに特徴があります。和紙を詳しく、紙の世界をよりマニアックに、親子で学べる内容です。
最後に自分達で原料から作った内子コウゾ100%、内子ミツマタ100%のハガキを漉きます。
ワークショップで使用した漉き枠もそのままお土産にお持ち帰りいただけますので、おうちで紙漉きをすることができます。
8/11-12木から紙を作るWSーコウゾ・ミツマタから和紙ができるまでー
日 時:2023年8月11日(金・祝)−12(土)
(11日13:30~17:00/ 12日9:00~12:30)
会 場:うちこ山村クラフト研究所 (愛媛県喜多郡内子町上田渡320)
対象者:小学生を含む親子やグループ
定 員:5組 (1組最大5名まで)[ 8/6(日)〆切 ]
参加費: ¥20,000(紙漉き体験料2名分付き)/1組 ★宿泊費別途
参加者持ち物:持ち帰り用クリアファイル、軍手、タオル、飲み物等
追加 紙漉き体験料:¥1500 / 1名※(原材料+漉き枠のセット)
※紙漉き体験をされる方が3名以上の場合、3人目から紙漉き体験料¥1500(税込)を追加で購入いただく必要がございます。
お支払い方法:当日現地にて現金でのお支払いをよろしくお願いいたします。
お申し込み方法:下記「お申し込みフォーム」ボタンよりお願いいたします
受付締め切り:2023年8月6日(日)まで
<当日の流れ>
1日目 「和紙を学ぼう」
<午後集合>
13:30 集合、講師自己紹介、山の注意
14:00 山散策(和紙の原料となる木を実際に見に行きます。コウゾ、ミツマタ)
–15:00 木をカットして、蒸す
休憩
15:30 和紙ができるまでのお話し
16:00 皮剥
17:00 解散
各自宿泊場所へ ※近隣のお宿希望の方は、申し込みフォームにてお知らせください。
近隣のお宿たどビレッジのご案内はこちら>
(近隣にお住まいの方は日帰りでの参加も可能です)
2日目「木から紙を作ろう」
9:00 へぐり〜打かい体験
→前日の皮剥ぎが終わったものを煮込んでおく(親子でコウゾ、ミツマタ分担)
10:00 休憩
10:30 紙作り(コウゾとミツマタ分けて違いを比べてもらう)
11:30・杉和紙、ぞうさんペーパー他 世界の紙の紹介
お昼解散
主催:うちこ山村クラフト研究所
講師:浪江 由唯(kami/)
協力:高岡 克典(うちこ山村クラフト研究所 所長)
企画:青山 優歩(ゆるやか文庫)
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