ABOUT

うちこ山村クラフト研究所のすぐそばの山には、和紙の原料となる木(コウゾやミツマタ)が自生しています。

今までそれらの木々は、存在を知られることなく山の整備時には他の草木と一緒に刈り取られてしまいました。

クラフト研究所は、2021年よりその刈り取られてしまう木々を利用し、「木から紙をつくるワークショップ」を始めました。


このワークショップは、普段各々、木や紙を仕事にしている木と紙の人が一緒になって試行錯誤しながら実施しています。

木の性質にも精通しているクラフト研究所 所長を始め、
様々な木と向き合い器やカトラリーを制作している木工職人、

国内外の紙漉き工房を巡り手漉き紙の魅力を伝える人、
日々地元産の大洲和紙と向き合う和紙専門印刷所の人…

そんな日々の仕事とはまた違う、残したいもの・ことの活動記録として、当HPを開設いたしました。

こどもと大人も一緒になって楽しみながら、身体を通して学ぶワークショップを目指し、
今後、季節事に開催していけたらと考えております。


木から紙を作るWS実行委員会 一同



うちこ山村クラフト研究所 

愛媛県喜多郡内子町上田渡320